Haystack Goldは航空機部品を含む135,000社の1億点以上の製品情報から、部品番号、技術特性、メーカー名、価格、NSN、NIIN、CAGEコード等のあらゆる角度から必要な部品情報を網羅した世界最大級のロジスティックス・データベースです。詳しく読む・・・
HaystackとFLISに関してよくあるご質問を10つにまとめてお答えしています。詳しく読む・・・
Haystack Goldは米国のFSC(Federal Supply Catalog/連邦補給カタログ)のデータベースのひとつであるFLISを中心にアメリカ陸軍(Army)、海軍(Navy)、空軍(Air Force)の調達品目データベースなど40以上のデータベースから構成されます。詳しく読む・・・
A1. 「FLIS」(フリス)とはFederal Logistics Information Systemの略称で米国の国防総省や米国陸軍、海軍、空軍の兵站情報から構成される情報システムのことです。ロジスティックス(Logisitics)は兵站、後方支援、資材物流とも訳され(プログレッシブ英和中辞典)、国防総省などの機関ではエンピツやノートなどの文具から航空機、船舶、武器など様々なものを民間企業や他の政府機関から購入しています。FLISはこれらの購入した製品をまとめた類別情報システムです。国防総省などの機関によって購入された製品は政府間取引などで使用され、このような品目を管理・運用するための識別情報(例:メーカー品番、製造者記号コード、廃棄識別コード、保管コード等)がコードとしてFLISにまとめられています。データの更新や保守は国防総省の下部機関であるDLIS(Defense Logistics Information Service:米国防衛兵站情報サービス)によって行われています。
A2. DLIS(米国防衛兵站情報サービス)によって運営されているFLISのインターネットサービスです。米国国防総省が調達している装備品に関する情報をNSN(ナショナルストックナンバー:国防総省統一の物品管理番号)、品目名、部品番号、メーカー名などから検索することができます。
A3. はい。以下のページからアクセスすることができます。パブリックサーチであれば利用者を登録する必要もありません。

http://www.dlis.dla.mil/WebFlis/default.asp

A4. はい。「WebFLIS」には「パブリックサーチ」、「サインオン(制限アクセス)」、「BSMクエリー」バージョンがあります。「パブリックサーチ」は誰でも使用することができる基本機能です。「サインオン(制限アクセス)」を利用するにはDLISに申請してパスワードを入手する必要があります。パスワードの取得は米国政府の雇用者、米国政府の契約業者、もしくは米軍に特別の承認を得た者に限られ、特定の審査機関にその旨を申請し、承認を得る必要があります。詳細情報はWebFLISホームページ(http://www.dlis.dla.mil)にて確認することができます。
A5. いいえ。「FLIS」に掲載されている価格データは国防総省が購入した仕入価格ではありません。国防総省等が仕入れた装備品を他の政府機関同士で取引するために使用される価格です。この価格は実際の仕入価格に対して最大で60パーセントを上乗せすることが認められています。実際に業者から購入された品目の価格や数量などの情報はFLISに収録されないため、WebFLISではそのような仕入情報を確認することはできません。仕入価格情報は「Procurement History」というデータベースに収録されます。「Haystack Gold」では「FLIS」と「Procurement History」を連携して利用できます。
A6. NSNとはNational Stock Numberの略称で、米国の国防総省及びその関連機関で使用される13桁の物品管理番号で、各品目ごとに割り当てられます。WebFLISやHaystack GoldではこのNSNを使って装備品の検索ができます。また、NATO加盟国が使用する物品管理番号にも「NSN」という略称が使用されていますが、FLISに収録されているNSNはあくまでも米国のNational Stock Numberであり、NATO Stock Numberではありません。尚、Haystack Goldではカナダ軍及びイギリス軍のNSNから調達品目情報が確認できます(オプション)。
A7. CAGEとはCommercial and Government Entityの略称で、米国の国防総省及びその関連機関へ納入する民間企業や政府機関に割り当てれる5桁の組織管理番号です。WebFLISやHaystack GoldではこのCAGEを使って装備品の検索ができます。
A8. 2つの理由が考えられます。1つは検索に使用したNIINやNSNが正確ではなかったことが考えられます。WebFLISにはワイルドカードを使った検索機能は無いため、正確なNIIN(9桁)やNSN(13桁)の番号を入力しないと何もヒットしません。もう1つの理由として考えられるのが使用したNIINやNSNが既に廃止になっていることが考えられます。WebFLISには最新のNIINやNSNしか収録されていません。Haystack Goldではワイルドカードを使った検索ができます。また廃止となったNIINやNSNも検索することができます。
A9. はい。アメリカの国防総省及び関連機関はもちろん、在日米軍や日本の防衛省、自衛隊でも利用されています。または世界中の防衛産業企業や航空宇宙企業でも広く利用されています。 「Haystack Gold」は「FLIS」と「Procurement History」をはじめ、40以上のロジスティックデータベースを包括的に検索することができるサービスです。WebFLISの限られた機能を補うだけでなく、複雑で大規模なロジスティックデータをあらゆる角度から検索することができるので、装備品の類別業務や購買業務にて利用されています。具体的には 装備品の価格や仕様チェック、互換品調査、仕入業者の実績確認などに使用されています。
A10. 「WebFLIS」と「IHS Haystack Gold」は収録データベースの数と検索機能が異なります。WebFLISはFederal Supply Catalog(米国連邦補給カタログ)の中の1つのデータベースであるFLISをインターネットで利用することができるサービスです。一方 「Haystack Gold」はこのFLISをベースに「Procurement History」をはじめとする40ものデータベースから構成されます。また「WebFLIS」では検索機能に大きな制限があります。「Haystack Gold」では品目仕様(寸法、材質、スペック番号)からの検索だけでなく、またワイルドカードを使ったあいまい検索や段階的に品目を絞り込んでいくドリルダウン検索・バッチ検索等のハイエンドな機能を使用できます。詳しくはIHS営業担当までお問い合わせ下さい。