前回のコラムでは、エンジニアが目標達成への貢献に「ナレッジ = 知見・知識の有効活用」が重要な検討課題であることについて解説しました。今回はエンジニアの情報収集の現状について考えてみたいと思います。

エンジニアは問題・課題解決のヒントとなる情報を集めるために、様々なソースにアクセスしています。ABERDEEN社の調査によると、エンジニアは問題・課題解決のため、平均して13以上の情報ソースを使って答えを探しているそうです。

皆様の社内を見渡しても、文書管理システム、プロダクトライフサイクル管理(PLM)システム、コラボレーションツールやファイルサーバなど、様々な場所に色々な種類の文書が保存されているのではないでしょうか。ただ、実際そこからナレッジを引き出そうした際に「非常に苦労した」という方も多いと思います。

そのような現状を打破するため、「ナレッジ管理」を今後の取り組むべきテーマに挙げるお客様も増えてきました。分散したナレッジを集め、効率良く引き出せるようにすることが目的で、今後の労働人口減少や技術伝承、効率的な目標達成等を意識した上でも重要な事項です。

しかし、ナレッジ管理を進めるには様々な課題に向き合うことになります。一例をご紹介します。

弊社にご相談いただいたあるお客様は、ナレッジ管理のプロジェクトを始めてはみたものの、以下の3つの課題があると感じていました。

  • ナレッジの統合はいつまで経っても完了しない

  • 文書の分類ルールはすぐに陳腐化する

  • ナレッジの追加・蓄積を継続することは困難

ならば、最初から統合するなどと考ず、分類も可能な限り普遍的な内容に基づいて行い、現状のナレッジの保存方法を大きく変えずに収集できれば、もっと簡単にナレッジ管理ができるのではないか。最終的にはそのような考えに至ったそうです。

このお客様は現在 IHS Goldfire を利用することで上記の課題を意識することなく、必要な時に適切な情報を引き出せるナレッジ管理を実現できています。

弊社プロダクトデザイン部では、業務プロセス全てにおいて発生する調査・情報収集の効率化に向けたご支援と、本当の意味でナレッジを有効活用するためのITソリューション「 IHS Goldfire 」をご提案しています。

詳しくは  IHS Goldfire – 技術情報・ナレッジ調査ソリューション をご参照ください。