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化学製品の環境評価ツール - グリーン・プロダクト・セレクター™

製品AとBは同じ機能を持っていますが、製品Aは非常に有害で100gあたり1,000円、一方製品Bは安全で100gあたり100円しかかかりません。グリーン・プロダクト・セレクターを使うと、このように低価格で且つ安全な製品を探し出すことができます。

IHSドルフィンが開発したグリーン・プロダクト・セレクター(GPS)は、化学製品に含まれる成分をスコアリングすることで、工業薬品をはじめとする様々な化学製品を、価格と環境への影響度から分析できるウェブ・アプリケーション・ソフトウェアです。これまで気づかなかった製品のコストや健康への危険度、環境への危険度を知ることができ、類似した製品を環境への影響度とコストの両面から製品を評価・選定することができるようになります。

グリーン・プロダクト・セレクターは入力された製品の成分情報を使って、ユニットあたりの価格、人体への危険度、環境への危険度ごとにスコアをつけ、製品をランク付けします。このスコアは、アメリカの環境保護庁(EPA)や国際癌研究機関(IARC)等によって定められた有害化学物質リストに基づいています。

グリーン・プロダクト・セレクターの特徴

  • 化学製品を環境への影響度とコストから分析・評価できる
  • 特殊なアルゴリズム(特許出願中)を用いてコストと健康および環境への危険度をのランク付けができる
  • 新製品と使用中の製品の比較評価ができる
  • 比較対照製品の危険度とコストをわかりやすくチャート状に表示
  • CAS番号から含有製品を特定できる
  • 独自のハザードスコアを作成できる
  • 商品の許可したり禁止したりするフラグを立てることができる

ケーススタディ

ある鉱業会社では、11,000の化学製品を在庫として保有されていました。グリーン・プロダクト・セレクタによって製品数を4,000個削減、有害製品の50〜60%を削減。化学製品購買費用を年間12億円から8〜7億円に削減しました。

資材集約と環境へのリスク

今日では、10万個以上の合成化学物質と30万種類以上の化学製品が存在するといわれています。副資材/MROの分野では多くの企業は、使用されている化学製品が拠点間で統一されていません。拠点毎に独自の購買管理がなされているため80〜95%の副資材/MROがが1つの拠点でしか使用されていないのです。このように拠点が多いとその分効率性が悪くなるだけでなく、健康や環境へのリスクを生じる多くの種類の化学製品が購買されていくことにもなっています。